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【いじめ保険が販売開始】なくならないイジメについて考えてみた

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昨日、ネットで日本初の「いじめ保険」がリリースされたという記事を読みました。小学校低学年を中心に、子どものいじめは年々増加の一途を辿っています。「いじめ保険」は、そんな子どものいじめにかかる弁護士費用を補填する、というものです。

 

いじめがあっても、その事実を加害者側が認めないケースが多く、被害者が苦しみ続けることが多いのが現実。そんな場合に、①弁護士が解決に向けた相談にのってくれること(証拠の集め方など)②一連の解決に向けた弁護士費用を負担してもらえること③子どものケンカや物損などのトラブルについても補填されること、この大きく3つが「いじめ保険」の特徴です。

 

※参考のニュース記事はこちら

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そういえばこんな体験を思い出した

このニュースを読んで私自身も中学生の時ですが、いじめを受けた体験を思い出しました。1回目のいじめは中学1年生のとき。部活の友達に突然無視されるという、なんともシンプルなものです。最初はそれがいじめであることに全く気が付かず、「単に相手が機嫌が悪いだけなんだろう」なんて思っていました。1週間ほど続いてやっと「あれ?これもしかして?」と思うようになりました。部活のある1人が、みんなに声をかけて私を除け者にして楽しんでいると、他の友人から聞いて初めて「これがいじめか!」と疑念は確信に変わりました。結局私が確信したころには、いじめのリーダーは私を無視することに飽きたようで、いじめが始まる前までの日々に戻りました。

 

2回目は中学3年生のとき。「(私の)友達のAちゃんが狙っている男の子が、私のことを好きらしい」という噂が広がり、私は何をしたわけでもないのに「友達の男を奪った」とか「友達が●●(男の子)のこと好きだと知ってたのに裏切った」とか散々なことを学校内で言われました。当時はガラケーの時代でしたが、シンプルな「ブログ」を書いている子が多く、そのブログに明らかに私のことだと分かるような悪口の書き込みをされたりもしました。

 

結局その男の子が、特に私から何かアクションを起こされたわけでもないことをAちゃんに話してくれたり、味方になって噂を消してくれる友達が多く、1週間ほどで事はおさまりました。今思うと懐かしく、貴重な経験だったと思います。いじめにあったおかげで、心無い言葉でどれだけ傷つくかなど、人として大切なことを学びました。でも、あの時は毎日学校に行くのが本当に辛かったです。

 

対策はあるのか

貴重な経験をしたとはいえ、いじめは、ないに越したことはありません。でも今は、私が子どもだったときと違ってスマホが普及しました。それによってラインのグループを活用した連絡が一般的になったり、Twitterで気軽に思ったことを発信できるようになったりと、いじめのきっかけになり得る媒体が溢れていると思います。また、思春期の小学生・中学生の間のトラブルはどうしてもゼロにすることは難しいと、実際にいじめを受けて思います。本当にひょんなことから始まってしまうんですもん。

 

ではどうすれば少しでもいじめを防ぐことができるのでしょうか。

 

当人同士への働きかけとして、学校では「いじめ」に関するビデオを流したりと、対策はしているようです。でも、一番大事なのは周りの大人たちがしっかりその気配や雰囲気に気づくことだと思います。私がいじめを受けたのは中学生で、周りの子も物事の善悪が冷静に判断できるようになっていましたから、味方もできて自然に解決に至りました。でもきっと小学生の頃なんて、子どもだけの力で解決していくことはかなり難しいです。だから今回のような「いじめ保険」ができたんだと思います。大人が見て、子どもの様子が「なんとなくいつもと様子が違うな」と思ってもそれが確信できるような証拠を集めたり、相談できる先は少ないと思います。そんなときに頼れるのが、今回の保険なのかなと思っています。

 

さいごに

当人同時で解決したり、未然に防ぐことができたらそれが一番だと思います。ただ、子どもが人として成長していく上で、いろんな価値観・性格の他人と関わっていく必要があるのも事実です。そうするとちょっとした勘違いやすれ違い、合う合わないが発生して、いじめにつながる可能性はやはり防ぐのには限界があります。なので、私達大人がしっかり気付いて、対策できるように心がけておくことが必要なんだと思います。

「いじめ保険」、使う機会がないのが一番ですが、覚えておいて損はなさそうですね。

 

 

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!よい休日を!